株てくてくとは |
1. 株てくてくの名称の由来 株てくてくの名称は、株式を技術的(テクニカル)に分析するという意味と、株はのんびり(てくてく歩くようすから)行いたいという考えで決定しました。 2. 株てくてくの開発 1996年頃からVisual Basic4.0を開発言語に本プログラムを作成しました。(現在Visual
Basic5.0で開発中) 3. 株てくてくの特徴と機能 株てくてくは、東証1部、2部、外国株、店頭登録株の株価からテクニカル分析したり、様々な形式のチャートを表示するアプリケーションです。表示できるチャートの種類は多くありませんが、誰でも簡単に使用できます。 株てくてくの主な機能は以下の通りです。 (1) 基本チャートの表示と印刷 <チャート1>
<チャート2>
(2) 起動環境のカスタマイズ
その他 (3) 株価のテクニカル分析及び検証 株てくてくが使用しているテクニカル指標(約120種類)を組み合わせて、その条件にあう銘柄を検索することができます。また、このとき検索された銘柄の検証をすることもできます。(4) 取引明細書の作成(所有株の管理、評価) 所有株を管理することができます。このとき所有している株を現在の株価で評価し、銘柄毎の損益と所有株全体の損益を計算することができます。 (5) 株価データの取得/格納 大和総研のホームページから株価を取得(予約取得も可能)し、株価データを格納できます。 注) 大和総研から株価データをダウンロードするためには、会員(シルバー会員:年間3000円)登録する必要があります。 (6) 複数銘柄の起動と連動 株てくてくは、複数同時に起動することができます。チャート画面では、これら複数起動した銘柄を同時に連動制御することができます。 (7) 株価ランキングの表示 ユーザが任意に設定した株価ランキング項目を分析し、株価ランキング情報を表示することができます。 (8) 市場分析グラフの表示 市場分析したグラフ(騰落銘柄数、売買高、売買代金を市場区分、業種、価格帯別に分析したグラフ)を表示することができます。 4. 株てくてくの制限および特殊処理 (1) 株てくてくのサポート銘柄 |
株てくてくの動作環境 |
株てくてくを使用するためには、次の環境が必要です。お手持ちのシステム構成を確認してください。 基本ソフトウエア コンピュータ本体 メモリ ディスプレイ (解像度:1024×768、ハイカラー以上を推奨) ハードディスク 株価のデータは100日(3000銘柄)で6MB必要です。(10年で約150MB) キーボード、マウス プリンタ 2. 動作性能 以下のハードウエア環境で株てくてくを使用した場合の動作性能(おおよその時間)を示します。 株てくてくの初期条件は以下の通りです。
(1) メモリ:40MB CPU:66MHz/486DX2 (a) アイコンクリックからパスワード入力画面がが表示されるまで 約3秒 (b) パスワード入力から初期画面が表示されるまで 約10秒 (c) 初期画面から銘柄メニューが表示されるまで 約3秒 (d) 銘柄メニューから銘柄を選択してから銘柄チャートが表示されるまで 約8秒 (e) 銘柄チャートの前ページを表示するまで 約2.5秒 (f) 別の銘柄チャートを表示するまで 約3秒 注) 本ハード構成では、株てくてくの使用に耐えられません。 (2) メモリ:64MB CPU:150MHz/Pentium MMX (a) アイコンクリックからパスワード入力画面がが表示されるまで 約2.5秒 (b) パスワード入力から初期画面が表示されるまで 約3秒 (c) 初期画面から銘柄メニューが表示されるまで 約2秒 (d) 銘柄メニューから銘柄を選択してから銘柄チャートが表示されるまで 約4秒 (e) 銘柄チャートの前ページを表示するまで 約1秒 (f) 別の銘柄チャートを表示するまで 約2秒 (3) メモリ:256MB CPU:400MHz/PentiumU (a) アイコンクリックからパスワード入力画面がが表示されるまで 約0.5秒 (b) パスワード入力から初期画面が表示されるまで 約1秒 (c) 初期画面から銘柄メニューが表示されるまで 約0.5秒 (d) 銘柄メニューから銘柄を選択してから銘柄チャートが表示されるまで 約1秒 (e) 銘柄チャートの前ページを表示するまで 約0.3秒 (f) 別の銘柄チャートを表示するまで 約0.3秒 注) 本ハード構成で株てくてくを使用すると、快適に使用することができます。 |