株価分析

   株てくてくの分析ファイル作成へ

1. 分析ファイルの作成

 分析ファイルの作成手順を以下に示します。

 (1) [追加]ボタンをクリックすると分析ファイルの作成フォームが表示されます。詳細は分析ファイル作成を参照してください。

 (2) 分析ファイルの格納場所を設定する。 

 すでに分析ファイルが作成されているファイルを修正する場合、[変更]ボタンをクリックしてください。

2. 株価分析の実行

 (1) チェックしたい分析ファイルのチェックボックスをオンにします。

 (2) [株価チェック]のボタンをクリックします。

注1) 標準の分析グループファイル名はktec.chkですが、別の分析グループファイルを作成し、選択することにより、別のグループの株価分析を行うことができます。

注2) 分析グループファイル名は、xxxx.chkにする必要があります。

注3) 銘柄コードラベルを{SHIFT}+{CTRL}+右クリックすると分析開始日、分析終了日が指定可能になります。(この機能は、株価分析ユーザのみ使用可能)

 例) 1998/1/1〜2003/1/1までの株価分析(営業日のみの分析)
 ・ 銘柄コードラベルを{SHIFT}+{CTRL}+右クリックすると分析開始日、分析終了日が指定可能になります。ここで、分析開始日に1998/1/1を指定し、分析終了日に2003/1/1を指定する。(正しく分析日を指定すればanalysisday.txtが作成され、別ファイル日付で分析のチェックボックスが現れます。)
 ・ 別ファイル日付で分析チェックボックスをチェックした後、株価チェックボタンをクリックする。

   *:銘柄コードラベルとは、左上にある(銘柄コード:)と表示されている場所のことです。

注4) 先頭ファイルの番号を最新ファイルの番号に近づけることにより、読み込みファイル数が少なくなり、株価分析のスピードが速くなります。ただし、ファイル数は、最新ファイルを含めて最低4ファイルは必要です。(ここで指定した先頭ファイルの番号は、ランキング分析時にも有効になります。)

 例) 先頭ファイルの番号を1から43に変更することにより株価分析を高速化する場合
 ・ 先頭ファイルの番号が1の場合、株価分析時、ktec001.dat〜ktecxxx.dat(最新ファイル)の銘柄毎のデータを読み込みを行います。ktec001.datは1989年の株価データですが、株価分析時、1989年の株価データが必要ないならば、読み込みが無駄になってしまいます。そこで、先頭ファイルの番号がを43にすることにより、株価分析時、ktec043.dat(2005/10/01)〜ktecxxx.dat(最新ファイル)のデータ読み込みだけを行うため、株価分析を高速化することができます。

3. 株価分析の結果

 (1) 分析ファイルで設定した分析結果格納場所に、Kyymmdd.txtの名称で格納されます。このファイルには株価分析ファイルで指定した分析項目に適合した銘柄が出力されます。

 (2) 分析結果のフォーマットは管理ファイルの一つである連続ファイルと同じフォーマットになっています。このため、管理ファイルの選択で析結果の銘柄を表示することができます。

 (3) 分析結果のファイルを指定して、分析結果の検証を行うことができます。


分析ファイル作成


1. 入出力情報

<タイトル>

 株価分析のタイトルを設定します。このタイトルを、分析結果ファイルの先頭に付加します。

 <分析結果格納場所>

 株価分析した結果の格納場所を設定します。

 本テキストエリアをダブルクリックすると分析結果格納場所の検索フォームを表示します。

<分析日付>

 分析日付を設定します。本テキストエリアをダブルクリックするとカレンダーを表示します。

 (1) 分析日付より最新の株価データ格納日付が古い場合

 最新の株価データ格納日付で分析します。たとえば、分析日付を2001/12/31とすると、2000/12/31まで分析日付を変更することなく毎日の最新株価データで株価を分析することができます。

 (2) 分析日付より最新の株価データ格納日付が新しい場合

 もっとも古い株価データ格納日付で分析します。

 (3) 分析日付(土曜、日曜、祭日を指定した場合、直近の営業日)が今までに株価データを格納した格納日の日付と等しい場合

 分析日付で分析します。

 注) 過去の日付で分析することにより、そのときに検索された銘柄が現在どうなっているかがわかります。株価分析項目を検証するときに利用します。(3ヶ月前の株価で分析すれば、今日の株価は分析日から3ヶ月後の株価になります。)

<分析上場市場>

 分析の対象とする上場市場を指定します。以下の上場市場が選択できます。

 (1) 全銘柄
 (2) 東証一部銘柄
 (3) 東証二部銘柄
 (4) 店頭登録&外国銘柄
 (5) 貸借銘柄
 (6) 日経225銘柄

 注) 貸借銘柄を分析する上場市場銘柄とした場合、日経225採用銘柄も対象とします。
    (通常、日経225採用銘柄は貸借銘柄でもあるため)


<個別分析銘柄コード OR 個別分析銘柄ファイル>

分析条件式の内容をある銘柄のみチェックしたい場合、本エリアに分析の対象とする銘柄コードを指定します。本エリアに連続表示ファイルが指定されている場合、ファイルに指定されている銘柄コードが分析対象となります。

注1) 本エリアに銘柄コードが指定されていない場合、分析上場市場で指定した全ての銘柄が分析対象です。
注2) 本エリアに連続表示ファイルを指定するためには以下の操作を行う必要があります。
    ・ 個別分析銘柄コードラベル(個別銘柄コード入力欄の左の場所)をマウスでダブルクリックする。
    ・ メッセージボックスの入力要求に対して、個別分析銘柄ファイルを選択する。
    ・ 個別銘柄コード入力欄をダブルクリックすると、ファイル選択フォームが表示されるため、選択する。

 <株価分析項目>

 (1) 分析項目を指定します。
 (2) 分析項目を指定するとその分析項目に必要なパラメタが表示されるため、パラメタに値を指定して下さい。
 (3) パラメタに値を指定し、{TAB}を押すと内容をチェックします。内容が不正な場合、指定した値をクリアします。
 (4) [項目確定]ボタンを押すと分析項目を分析条件式に追加します。

<演算子/関数>

 (1) 演算子を指定します。
 (2) [項目確定]ボタンを押すと演算子を分析条件式に追加します。

 注1) カッコは三重カッコまで有効です。なお、左カッコと右カッコの間に関係演算子、論理演算子を含むことは出来ません。(カッコは、算術演算子の優先順位のみ変更できます。)

 注2) 数値演算関数は対象数式の左に記述する必要があります。

   例1) 出来高の小数点を削除する。
        Int()? 出来高(0)
   例2) 前日比の絶対値をもとめる。
       Abs()? { 終値(0) - 終値(-1) }

 注3) 数値演算関数でMax,Minを指定した場合、比較対照の数値を指定する必要があります。また、数値演算関数は対象数式の左に記述する必要があります。

   例1) 100と終値のうち大きい値を求める場合。(比較対照の数値が100になり、対象数式が終値(0)になります。)
        Max(100)? 終値(0)
     
   例2) −50と14日RCIのうち小さい値を求める場合。(比較対照の数値が−50になり、対象数式がRCI(14,0)になります。)
        Min(-50)? RCI(14,0)

 <分析条件式>

 [項目確定]ボタンを押すと本エリアに追加します。

 株価分析項目で項目確定した数値等を変更するとき、直接本エリアの内容を変更することもできます。

 例1) 一昨日の終値より昨日の終値が高く昨日の終値より今日の終値が高い
    (昨日とは一日前の営業日のことです。)

 終値(-2) < 終値(-1) < 終値(0)

 例2) 22日前の66日移動平均より今日の66日移動平均の方が高い

 移動平均(66,-22) < 移動平均(66,0)

 例3) 今日の出来高は昨日の出来高の5倍以上

 出来高(-1) * 5 <= 出来高(0)

 例4) 66日移動平均と22日移動平均のゴールデンクロス

  (昨日は66日移動平均の方が高いが今日は22日移動平均の方が高い)

 移動平均(66,-1) >= 移動平均(22,-1) and 移動平均(66,0) <= 移動平均(22,0)

<第二銘柄コード>

 (1) 分析条件式に第二銘柄株価項目やサヤ分析項目を指定した場合、対象となる第二銘柄コードを指定します。

 注1) 指定がない場合、日経平均株価(1001)を仮定します。


<特殊インデックス>


(1) 株価分析式でチェックアウトされたその日の指標を指定できます。

一般に、今日の終値を求める場合は、終値(0)、昨日の終値を求める場合は、終値(-1)としますが、株価分析式1や、株価分析式2でチェックアウトされたその日の終値は、その後の株価分析式で終値(analysisdate1)や終値(analysisdate2)とすることで求めることができます。
たとえば、その後の株価分析式でその前の株価情報を組み入れたい場合等に利用できます。

指定可能なインデックスは以下の通りです。

日足用インデックス
株価分析式1で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate1
株価分析式2で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate2
株価分析式3で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate3
株価分析式4で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate4
株価分析式5で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate5
株価分析式6で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate6
株価分析式7で出力される銘柄のチェックアウトインデックス:analysisdate7

週足用インデックス
w+日足用インデックスとします。(wanalysisdate1)

月足用インデックス
m+日足用インデックスとします。(manalysisdate1)

注1) 特殊分析インデックスが使用できるのは、分析結果格納場所にファイル名まで指定されている場合です。ディレクトリのみの場合は、その分析式の株価情報を参照することはできません。
注2) 特殊分析インデックスは自身の株価分析式より前の株価分析式で出力された株価情報のみ参照が可能です。
注3) 前の株価分析式でチェックアウトされていない銘柄の株価情報は無視されます。


例1) 株価分析式2(株価分析フォームの2番目の分析式)の分析結果格納場所にファイル名が指定されている場合、その後の株価分析式(株価分析フォームの3番目の分析式〜7番目の分析式)に出来高(analysisdate2)等を指定することができます。
例2) 株価分析式5(株価分析フォームの5番目の分析式)の分析結果格納場所にファイル名が指定されていない場合、その後の株価分析式(株価分析フォームの6番目の分析式〜7番目の分析式)に終値(analysisdate5)等を指定することはできません。

(2) 分足分析項目に売買時の指標を指定できます。

売買時の情報を指定するためには、インデックスに"buyselltime"文字列を指定します。自動売買時、売買時のテクニカル情報が知りたい場合に利用できます。

 例1)分足終値(0)を指定すると現在の終値を求めますが、分足終値(buyselltime)を指定すると売買時の終値が求まります。
 例2)分足移動平均乖離率(9,-1)を指定すると現在の1本前の9本移動平均乖離率を求めますが、分足移動平均乖離率(9,buyselltime-1)を指定すると売買時の1本前の9本移動平均乖離率が求まります。


(3) 分足分析項目に分析項目でチェックアウト時の指標を指定できます。

分足分析項目に分析項目でチェックアウト時の情報を指定するためには、インデックスに"dailyanalysistime1","dailyanalysistime2","dailyanalysistime3","dailyanalysistime4","dailyanalysistime5",,"dailyanalysistime6","dailyanalysistime7","dailyanalysistime8","dailyanalysistime9","dailyanalysistime10"文字列を指定します。自動売買時、チェックアウト時のテクニカル情報が知りたい場合に利用できます。
 
例1)分足終値(0)を指定すると現在の終値を求めますが、分足終値(dailyanalysistime1)を指定すると分析項目1でチェックアウトされたときの終値が求まります。
例2)分足移動平均乖離率(9,-1)を指定すると現在の1本前の9本移動平均乖離率を求めますが、分足移動平均乖離率(9,dailyanalysistime3-1)を指定すると分析項目3でチェックアウトされたときの1本前の9本移動平均乖離率が求まります。

注1) 分析項目2で分析項目1のテクニカル情報を参照する場合、分足分析結果1(0) のチェックも行う必要があります。

   分足分析結果1(0) には分析時の時刻がセットされる。この内容がゼロ以外の時は正しい。ゼロの時は正しくない。

例1)分足終値(dailyanalysistime1)をチェックする場合。(分析項目1の内容をチェックする場合。)

分足終値(dailyanalysistime1) > 100 and
分足分析結果1(0) <> 0

例1)分足移動平均乖離率(9,dailyanalysistime3-1)をチェックする場合。(分析項目3の内容をチェックする場合。)

分足移動平均乖離率(9,dailyanalysistime3-1) > 10 and
分足分析結果3(0) <> 0

注2) 分析項目2で分析項目1のテクニカル情報を参照した場合、分析項目3以降で分析項目1のテクニカル情報を再度参照することはできません。

分析項目2でdailyanalysistime1を使用した分析式使用することは可能。しかし、分析項目3でdailyanalysistime1を使用した分析式を再度使用することはできません。
    分析項目2でdailyanalysistime1を使用した分析式を使用していなければ、分析項目3でdailyanalysistime1を使用した分析式を使用することはできます。

    各分析項目の内容は一度のみ使用することができるということです。


注3) 分析項目3で分析項目1のテクニカル情報と分析項目2のテクニカル情報を参照することは可能です。
    分析項目3で分析項目1のテクニカル情報と分析項目2のテクニカル情報を初めて参照しているため、使用することができます。

    たとえば、以下のような分析式を使用することはできます。

分足終値(dailyanalysistime1) > 100 and _
分足終値(dailyanalysistime2) > 100 and _
分足終値(dailyanalysistime2) > 分足終値(dailyanalysistime1)

    このとき、分析項目1のテクニカル情報と分析項目2のテクニカル情報の分析した時刻に意味がある場合、時刻をチェックします。

    分析項目1が実行されてから、分析項目2が実行されたときにのみ有効にする場合、以下のようにします。

    分足分析結果1(0) < 分足分析結果2(0) and _
分足終値(dailyanalysistime1) > 100 and _
分足終値(dailyanalysistime2) > 100 and _
分足終値(dailyanalysistime2) > 分足終値(dailyanalysistime1)

*:分足分析結果1(0)には分析結果1を実行したときの時刻、分足分析結果2(0)には分析結果2を実行したときの時刻がセットされています。


注4) 各分析項目で適合した数(銘柄毎の数)を指定することができます。
 
   たとえば、以下のような分析式を使用することができます。

分足分析結果数1 <> 0


(4) 分足複合チャートに日足、週足、月足情報を表示する指定ができます。

・日付インデックスにtcurrentdayを指定することで表示が可能。

例1)分足複合チャートに前日の5日移動平均値線を表示する。
  移動平均(5,tcurrentday-1)
例2)分足複合チャートに2日前の高値線を表示する。
  高値(tcurrentday-2)
例3)分足複合チャートに3週間前の週間高値線を表示する。
  週間高値(tcurrentday-3)


(5) 分足時刻系以外で最終パラメタに時刻が指定できます。

例1) 分足終値(10:00)や分足終値(10:00:00)の場合、10時の分足終値を求める。
    (パラメタに時刻が指定できるのは何分前かを指定する最後のパラメタのみである。)
例2) 分足VWAPUP率(20,13:00)や分足VWAPUP率(20,13:00:00)の場合、13時の分足VWAPUP率を求める。

注) 分足時刻系とは分足時刻始値や分足時刻出来高最大値のように先頭文字が分足時刻になっている分析式


<動的可変パラメタ>

指定フォーマット

If 判定式 Then 判定式が正の場合のパラメタ=パラメタに対応する値 Else 判定式が偽の場合のパラメタ=パラメタに対応する値 EndIf


例) 前日の終値が前日の25日移動平均より高いのであればparm1を50にし、低いのであればparm1を20にする。

If 移動平均(25,-1) < 終値(-1) Then parm1=50 Else parm1=20 EndIf
分足取得価格 + parm1 <= 分足終値(0) Or
分足取得価格 - parm1 <= 分足終値(0)

------------------------------------------------------------------
前日の終値が前日の25日移動平均より高い場合、以下の分析式として実行されます。

分足取得価格 + 50 <= 分足終値(0) Or
分足取得価格 - 50 <= 分足終値(0)

------------------------------------------------------------------
前日の終値が前日の25日移動平均より低い場合、以下の分析式として実行されます。

分足取得価格 + 20 <= 分足終値(0) Or
分足取得価格 - 20 <= 分足終値(0)
 指定フォーマット

 If 判定式 Then 判定式が正の場合のパラメタ=パラメタに対応する分析式 Else 判定式が偽の場合のパラメタ=パラメタに対応する分析式 EndIf

 例) 前日の終値が前日の25日移動平均より高いのであればabcを{ 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } にし、低いのであればabcを{ 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } / 2 にする。

 If 移動平均(25,-1) < 終値(-1) Then abc={ 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } Else abc={ 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } / 2 EndIf
 分足取得価格 + abc <= 分足終値(0) Or
 分足取得価格 - abc <= 分足終値(0)

 ------------------------------------------------------------------
 前日の終値が前日の25日移動平均より高い場合、以下の分析式として実行されます。

 分足取得価格 + { 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } <= 分足終値(0) Or
 分足取得価格 - { 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } <= 分足終値(0)

 ------------------------------------------------------------------
 前日の終値が前日の25日移動平均より低い場合、以下の分析式として実行されます。

 分足取得価格 + { 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } / 2 <= 分足終値(0) Or
 分足取得価格 - { 分足高値(-1) - 分足安値(-1) } / 2 <= 分足終値(0)

<特殊動的可変パラメタ>

エントリー倍率:EntryMagnification

リアル株価分析式に特殊動的可変パラメタを指定することにより、動的に新規注文数、返済注文数を変更できるようになります。
 
指定フォーマット

 If 判定式 Then 判定式が正の場合のEntryMagnification=エントリー倍率 Else 判定式が偽の場合のEntryMagnification=エントリー倍率 EndIf

注) 本指定を新規注文リアル株価分析式に追加する。

例) 前日の終値が前日の25日移動平均より高いのであればエントリー倍率を3にし、低いのであればエントリー倍率を2にする。
    (新規注文口数が6で返済注文口数が3,2,1の分割返済を指定している場合)

 If 移動平均(25,-1) < 終値(-1) Then EntryMagnification=3 Else EntryMagnification=2 EndIf

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 前日の終値が前日の25日移動平均より高い場合、 新規注文口数を18にし、返済注文口数を9,6,3にして注文します。

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 前日の終値が前日の25日移動平均より低い場合、 新規注文口数を12にし、返済注文口数を6,4,2にして注文します。


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返済分割数:DivisionNumber


リアル株価分析式に特殊動的可変パラメタを指定することにより、動的に返済分割数を変更できるようになります。
 
指定フォーマット

 If 判定式 Then 判定式が正の場合のDivisionNumber=返済分割数 Else 判定式が偽の場合のDivisionNumber=返済分割数 EndIf

 注) 本指定を新規注文リアル株価分析式に追加する。

 例) 前日の終値が前日の25日移動平均より高いのであれば返済分割数を3にし、低いのであれば返済分割数を2にする。
    (新規注文口数が10で返済注文口数が4,3,2,1の分割返済を指定している場合)

 If 移動平均(25,-1) < 終値(-1) Then DivisionNumber=3 Else DivisionNumber=2 EndIf

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 前日の終値が前日の25日移動平均より高い場合、 新規注文口数を9(4+3+2)にし、返済注文口数を4,3,2にして注文します。

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 前日の終値が前日の25日移動平均より低い場合、 新規注文口数を7(4+3)にし、返済注文口数を4,3にして注文します。


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新規指し値ID:NewLimitPriceId


リアル株価分析式に特殊動的可変パラメタを指定することにより、動的に新規指し値を変更できるようになります。
 
指定フォーマット

 If 判定式 Then 判定式が正の場合のNewLimitPriceId=新規指し値ID Else 判定式が偽の場合のNewLimitPriceId=新規指し値ID EndIf

 注1) 本指定を新規注文リアル株価分析式に追加する。
 注2) 新規指し値IDは−8〜+8(−8(買い気配値8)・・・8(売り気配値8))までの間で指定可能です。ゼロを指定すると、自動売買フォームで指定した指し値IDを使用します。
 注3) 成り行き注文の場合は、本指定をしても無視されます。
 注4) 新規指し値IDに999を指定すると、強制的に成り行き注文で発注します。

 例) 過去10本のローソク足の値幅が40以下ならば新規指し値IDを−2(買い気配値2)にし、40より大きいのであれば新規指し値IDを−4(買い気配値4)にする。

 If { 分足高値合計(10,-1) - 分足安値合計(10,-1) } / 10 <= 40 Then NewLimitPriceId = -2 Else NewLimitPriceId = -4 EndIf

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株てくてく自動停止:KtecAutoStop


リアル株価分析式に特殊動的可変パラメタ(KtecAutoStop)を指定することにより、株価分析式の内容で株てくてくを自動停止できるようになります。

指定フォーマット

 If 判定式 Then KtecAutoStop = 1 Else KtecAutoStop = 0 EndIf

 注1) 本指定を新規注文リアル株価分析式に追加する。
 注2) 判定式により、KtecAutoStop = 1がセットされれば、株てくてくは停止します。
 注3) 本機能は日足フィルター等で、分析しても発注しないようなストラテジーの場合、株てくてくを起動していても無駄なので、PC負荷の低減のために利用する。
     (日足フィルターを判定式に指定することにより、株てくてくを停止することができ、PCの負荷が低減される。)


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株てくてく分析スキップ:KtecAnalysisSkip


リアル株価分析式に特殊動的可変パラメタ(KtecAnalysisSkip)を指定することにより、株価分析式の内容で本日の株価分析をスキップできるようになります。

指定フォーマット

 If 判定式 Then KtecAnalysisSkip = 1 Else KtecAnalysisSkip = 0 EndIf

 注1) 本指定を新規注文リアル株価分析式に追加する。
 注2) 判定式により、KtecAnalysisSkip = 1がセットされれば、簡易分析時、本日の分析はスキップします。
 注3) 本機能は日足フィルター等で、分析しても発注しないようなストラテジーの場合、その日の株価分析を行っても無駄なので、株価分析スピードアップのために利用する。
     (日足フィルターを判定式に指定することにより、無駄な分析をしないですむため、簡易分析のスピードアップができる。)
 注4) 簡易分析時のみ有効です。TICK分析、通常分析時は本指定をしても本日の分析はスキップしません。


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一括返済:FullPayment

リアル株価分析式に特殊動的可変パラメタ(FullPayment)を指定することにより、一括で返済できるようにしました。

指定フォーマット

 If 判定式 Then FullPayment = 1 Else FullPayment = 0 EndIf

 注1) 本指定をリアル株価分析式に追加する。
 注2) 判定式により、FullPayment = 1がセットされていれば、一括返済します。

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左辺の値、右辺の値:leftsidevalue rightsidevalue


リアル株価分析式に判定式の左辺の値、右辺の値をセットできるようなります。

指定フォーマット

 If 左辺の式 関係演算子 右辺の式 Then xxxx = leftsidevalue Else xxxx = rightsidevalue EndIf

 注1) leftsidevalueを指定すると左辺の式で求めた値がセットされます。
 注2) rightsidevalueを指定すると右辺の式で求めた値がセットされます。
 注3) 判定式にANDやORがあるとチェックが終了した最後の式の右辺、左辺が求まります。

例1) IF文の中にAndやOrがあるとチェックが終了した最後の式の右辺、左辺が求まります。

If 1 >= 2 And
3 <= 4 Then DivisionNumber = leftsidevalue Else DivisionNumber = rightsidevalue EndIf
ならば、DivisionNumber = 2
If 1 <= 2 And
3 <= 4 Then DivisionNumber = leftsidevalue Else DivisionNumber = rightsidevalue EndIf
ならば、DivisionNumber = 3
If 1 <= 2 And
7 <= 6 Then DivisionNumber = leftsidevalue Else DivisionNumber = rightsidevalue EndIf
ならば、DivisionNumber = 6 
If 1 >= 2 Or
3 <= 4 Then DivisionNumber = leftsidevalue Else DivisionNumber = rightsidevalue EndIf
ならば、DivisionNumber = 3
If 1 >= 2 Or
3 >= 4 Then DivisionNumber = leftsidevalue Else DivisionNumber = rightsidevalue EndIf
ならば、DivisionNumber = 4
If 1 <= 2 Or
7 <= 6 Then DivisionNumber = leftsidevalue Else DivisionNumber = rightsidevalue EndIf
ならば、DivisionNumber = 1 

 


株価分析項目

 

株てくてくで分析可能な株価分析項目は、以下の約120種類です。

<日足株価データでの分析>

始値
高値
安値
終値
前日比
出来高
始値合計
高値合計
安値合計
終値合計
出来高合計
移動平均
移動平均乖離率
最高値
最安値
終値最高値
終値最安値
出来高最大値
出来高最小値
出来合計高最大値
出来合計高最小値
RCI(順位相関指数)
RSI(相対力指数)
VR(ボリュームレシオ)
%K(ストキャスティクス)
%D(ストキャスティクス)
かぎ足値
かぎ足転換数
基準値(一目均衡表)
転換値(一目均衡表)
先行スパン1(一目均衡表)
先行スパン2(一目均衡表)
遅行スパン(一目均衡表)
出来高比率
出来高比率合計
株価上昇日出来高合計
株価下降日出来高合計
株価上昇日上昇幅合計
株価下降日下降幅合計
株価上昇日数
株価下降日数
ボリンジャーバンド
最高値経過日数
最安値経過日数
MACD
PDI
MDI
ADX
SAR
α値
β値
γ値
強エネルギー
弱エネルギー
強人気
弱人気
プラスエネルギー
マイナスエネルギー
時価総額
発行済株式数
配当利回り
一株配当
株価収益率(PER)
一株利益(EPS)
純資産倍率(PBR)
一株株主資本(BPS)
株主資本比率
株主資本利益率(ROE)
総資産利益率(ROA)
決算月
売買単位
単独売上高
単独営業利益
単独経常利益
単独当期利益
単独1株当たり利益
単独1株当たり株主資本
単独発行済み株式数
単独総資産
単独株主資本
単独資本金
単独有利子負債
単独繰越損益
単独株主資本比率
単独含み損益
単独総資産経常利益率
連結売上高
連結営業利益
連結経常利益
連結当期利益
連結1株当たり利益
連結1株当たり株主資本
連結総資産
連結株主資本
連結資本金
連結有利子負債
連結株主資本比率
連結含み損益
連結総資産経常利益率

<週足株価データでの分析>

週間始値
週間高値
週間安値
週間終値
前週比
週間出来高
週間始値合計
週間高値合計
週間安値合計
週間終値合計
週間出来高合計
週間移動平均
週間移動平均乖離率
週間最高値
週間最安値
週間終値最高値
週間終値最安値
週間出来高最大値
週間出来高最小値
週間出来合計高最大値
週間出来合計高最小値
週間RCI(順位相関指数)
週間RSI(相対力指数)
週間VR(ボリュームレシオ)
週間%K(ストキャスティクス)
週間%D(ストキャスティクス)
週間かぎ足値
週間かぎ足転換数
週間基準値(一目均衡表)
週間転換値(一目均衡表)
週間先行スパン1(一目均衡表)
週間先行スパン2(一目均衡表)
週間遅行スパン(一目均衡表)
週間売り残
週間買い残
週間売り残最大値
週間出来高比率
週間出来高比率合計
週間株価上昇週出来高合計
週間株価下降週出来高合計
週間株価上昇週上昇幅合計
週間株価下降週下降幅合計
週間株価上昇週数
週間株価下降週数
週間ボリンジャーバンド
週間最高値経過週数
週間最安値経過週数
週間MACD
週間PDI
週間MDI
週間ADX
週間SAR
週中平均株価
週間α値
週間β値
週間γ値
週間強エネルギー
週間弱エネルギー
週間強人気
週間弱人気
週間プラスエネルギー
週間マイナスエネルギー

<月足株価データでの分析>

月間始値
月間高値
月間安値
月間終値
前月比
月間出来高
月間始値合計
月間高値合計
月間安値合計
月間終値合計
月間出来高合計
月間移動平均
月間移動平均乖離率
月間最高値
月間最安値
月間終値最高値
月間終値最安値
月間出来高最大値
月間出来高最小値
月間出来合計高最大値
月間出来合計高最小値
月間RCI(順位相関指数)
月間RSI(相対力指数)
月間VR(ボリュームレシオ)
月間%K(ストキャスティクス)
月間%D(ストキャスティクス)
月間かぎ足値
月間かぎ足転換数
月間基準値(一目均衡表)
月間転換値(一目均衡表)
月間先行スパン1(一目均衡表)
月間先行スパン2(一目均衡表)
月間遅行スパン(一目均衡表)
月間売り残
月間買い残
月間出来高比率
月間出来高比率合計
月間株価上昇月出来高合計
月間株価下降月出来高合計
月間株価上昇月上昇幅合計
月間株価下降月下降幅合計
月間株価上昇月数
月間株価下降月数
月間ボリンジャーバンド
月間最高値経過月数
月間最安値経過月数
月間MACD
月間PDI
月間MDI
月間ADX
月間SAR
月中平均株価
月間α値
月間β値
月間γ値
月間強エネルギー
月間弱エネルギー
月間強人気
月間弱人気
月間プラスエネルギー
月間マイナスエネルギー

<分足株価データでの分析>

分足始値
分足高値
分足安値
分足終値
分足前分足比
分足出来高
分足始値合計
分足高値合計
分足安値合計
分足終値合計
分足出来高合計
分足移動平均
分足移動平均乖離率
分足最高値
分足最高値出来高
分足最安値
分足終値最高値
分足終値最安値
分足出来高最大値
分足出来高最小値
分足出来高合計最大値
分足出来高合計最小値
分足RCI(順位相関指数)
分足RSI(相対力指数)
分足VR(ボリュームレシオ)
分足%K(ストキャスティクス)
分足%D(ストキャスティクス)
分足%D最大値(ストキャスティクス)
分足%D最小値(ストキャスティクス)
分足かぎ足値
分足かぎ足転換数
分足基準値(一目均衡表)
分足転換値(一目均衡表)
分足先行スパン1(一目均衡表)
分足先行スパン2(一目均衡表)
分足遅行スパン(一目均衡表)
分足出来高比率
分足出来高比率合計
分足株価上昇分足出来高合計
分足株価下降分足出来高合計
分足株価上昇分足上昇幅合計
分足株価下降分足下降幅合計
分足株価上昇分足数
分足株価下降分足数
分足ボリンジャーバンド
分足最高値経過分足数
分足最安値経過分足数
分足MACD
分足PDI
分足MDI
分足ADX
分足SAR
分足α値
分足β値
分足γ値
分足強エネルギー
分足弱エネルギー
分足強人気
分足弱人気
分足プラスエネルギー
分足マイナスエネルギー
分足価格ティック
分足出来高ティック
分足最良売り気配数
分足最良売り気配合計数
分足最良買い気配数
分足最良買い気配合計数
分足最良売り気配値
分足最良買い気配値
分足前日始値(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日の始値)
分足前日高値(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日の高値)
分足前日安値(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日の安値)
分足前日終値(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日の終値)
分足前日出来高(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日の出来高)
分足PIVOT(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日のPIVOT)
分足HBOP(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日のHBOP)
分足LBOP(リアルタイム株価取得中でない場合は、株価確定最終日のLBOP)
分足取得価格
分足取得時刻
分足売買前最高値
分足売買前最高値時安値
分足売買前最安値
分足売買前最安値時高値
分足売買後最高値
分足売買後最高値時安値
分足売買後最安値
分足売買後最安値時高値
分足時刻
分足現在時刻
分足レンジ高値
分足レンジ安値
分足時刻始値
分足時刻終値
分足時刻高値
分足時刻安値
分足時刻出来高最大値
分足時刻出来高最小値
分足時刻出来高最大時始値
分足時刻出来高最大時高値
分足時刻出来高最大時安値
分足時刻出来高最大時終値
分足時VWAP値
分足時EVWAP値
分足時VWAPUP率
分足時EVWAPUP率
分足時VWAP乖離率
分足時EVWAP乖離率
分足時刻出来高比率合計最大値
分足時刻出来高比率合計最小値
分足分析結果1
分足分析結果2
分足分析結果3
分足分析結果4
分足分析結果5
分足分析結果6
分足分析結果7
分足分析結果8
分足分析結果9
分足分析結果10
分足分析結果数1
分足分析結果数2
分足分析結果数3
分足分析結果数4
分足分析結果数5
分足分析結果数6
分足分析結果数7
分足分析結果数8
分足分析結果数9
分足分析結果数10
分足MPVA値
分足EMPVA値
分足手動取引エントリー
分足手動取引イグジット
分足手動取引キャンセル
分足SQ売買最終日

<第二銘柄日足株価データでの分析>

第二銘柄始値
第二銘柄高値
第二銘柄安値
第二銘柄終値
第二銘柄前日比
第二銘柄出来高
第二銘柄移動平均
第二銘柄始値合計
第二銘柄高値合計
第二銘柄安値合計
第二銘柄終値合計
第二銘柄出来高合計
第二銘柄移動平均乖離率
第二銘柄最高値
第二銘柄最安値
第二銘柄終値最高値
第二銘柄終値最安値
第二銘柄出来高最大値
第二銘柄出来高最小値
第二銘柄出来合計高最大値
第二銘柄出来合計高最小値
第二銘柄RCI(順位相関指数)
第二銘柄RSI(相対力指数)
第二銘柄VR(ボリュームレシオ)
第二銘柄%K(ストキャスティクス)
第二銘柄%D(ストキャスティクス)
第二銘柄かぎ足値
第二銘柄かぎ足転換数
第二銘柄基準値(一目均衡表)
第二銘柄転換値(一目均衡表)
第二銘柄先行スパン1(一目均衡表)
第二銘柄先行スパン2(一目均衡表)
第二銘柄遅行スパン(一目均衡表)
第二銘柄出来高比率
第二銘柄出来高比率合計
第二銘柄株価上昇日出来高合計
第二銘柄株価下降日出来高合計
第二銘柄株価上昇日上昇幅合計
第二銘柄株価下降日下降幅合計
第二銘柄株価上昇日数
第二銘柄株価下降日数
第二銘柄ボリンジャーバンド
第二銘柄最高値経過日数
第二銘柄最安値経過日数
第二銘柄MACD
第二銘柄PDI
第二銘柄MDI
第二銘柄ADX
第二銘柄SAR
第二銘柄強エネルギー
第二銘柄弱エネルギー
第二銘柄強人気
第二銘柄弱人気
第二銘柄プラスエネルギー
第二銘柄マイナスエネルギー
第二銘柄時価総額
第二銘柄発行済株式数
第二銘柄配当利回り
第二銘柄一株配当
第二銘柄株価収益率(PER)
第二銘柄一株利益(EPS)
第二銘柄純資産倍率(PBR)
第二銘柄一株株主資本(BPS)
第二銘柄株主資本比率
第二銘柄株主資本利益率(ROE)
第二銘柄総資産利益率(ROA)
第二銘柄決算月
第二銘柄売買単位
第二銘柄単独売上高
第二銘柄単独営業利益
第二銘柄単独経常利益
第二銘柄単独当期利益
第二銘柄単独1株当たり利益
第二銘柄単独1株当たり株主資本
第二銘柄単独発行済み株式数
第二銘柄単独総資産
第二銘柄単独株主資本
第二銘柄単独資本金
第二銘柄単独有利子負債
第二銘柄単独繰越損益
第二銘柄単独株主資本比率
第二銘柄単独含み損益
第二銘柄単独総資産経常利益率
第二銘柄連結売上高
第二銘柄連結営業利益
第二銘柄連結経常利益
第二銘柄連結当期利益
第二銘柄連結1株当たり利益
第二銘柄連結1株当たり株主資本
第二銘柄連結総資産
第二銘柄連結株主資本
第二銘柄連結資本金
第二銘柄連結有利子負債
第二銘柄連結株主資本比率
第二銘柄連結含み損益
第二銘柄連結総資産経常利益率

<第一銘柄と第二銘柄の日足株価データでの分析>

さや
さや最大値
さや最小値

<その他の分析>

銘柄ランク
業種コード
上場コード
上場種別コード
ランキング順位
日付
年月日

 


株価分析項目の作成書式

 

株価分析項目式は、以下の書式に従い作成します。週足、月足、第二銘柄の株価分析項目作成書式は日足株価分析項目作成書式と同様です。

<日足株価分析項目作成書式>

<始値>

始値(a)

a:何日前の始値を分析対象とするのかを指定する。

例)
今日の始値を分析対象とするとき0を指定する。
昨日の始値を分析対象とするとき−1を指定する。
一昨日の始値を分析対象とするとき−2を指定する。
10日前の始値を分析対象とするとき−10を指定する。

<高値>

高値(a)

a:何日前の高値を分析対象とするのかを指定する。

<安値>

安値(a)

a:何日前の安値を分析対象とするのかを指定する。

<終値>

終値(a)

a:何日前の終値を分析対象とするのかを指定する。

<前日比>

前日比(a)

a:何日前の前日比を分析対象とするのかを指定する。

<出来高>

出来高(a)

a:何日前の出来高を分析対象とするのかを指定する。

<始値合計>

始値合計(a,b)
a:始値合計を求める日数を指定する。
b:何日前の始値合計を分析対象とするのかを指定する。

<高値合計>

高値合計(a,b)
a:高値合計を求める日数を指定する。
b:何日前の高値合計を分析対象とするのかを指定する。

<安値合計>

安値合計(a,b)
a:安値合計を求める日数を指定する。
b:何日前の安値合計を分析対象とするのかを指定する。

<終値合計>

終値合計(a,b)
a:終値合計を求める日数を指定する。
b:何日前の終値合計を分析対象とするのかを指定する。

<出来高合計>

出来高合計(a,b)
a:出来高合計を求める日数を指定する。
b:何日前の出来高合計を分析対象とするのかを指定する。

<移動平均>

移動平均(a,b)

a:分析する移動平均の日数を指定する。

例)
25日移動平均を分析対象とするとき25を指定する。

b:何日前の移動平均を分析対象とするのかを指定する。

<移動平均乖離率>

移動平均乖離率(a,b)

a:分析する移動平均乖離率の日数を指定する。
b:何日前の移動平均乖離率を分析対象とするのかを指定する。

<最高値>

最高値(a,b)

a:最高値を求める日数を指定する。

例)
10日間の最高値を求める場合、10を指定する。

b:何日前の最高値を分析対象とするのかを指定する。

注)
最高値(10,-3)と指定した場合、3日前からさらに10日前までの株価の最高値を求めます。
(13日前から3日前までの間で一番高い株価を求めます。)

<最安値>

最安値(a,b)

a:最安値を求める日数を指定する。
b:何日前の最安値を分析対象とするのかを指定する。

<RCI(順位相関指数)>

RCI(a,b)

a:分析するRCIの日数を指定する。
b:何日前のRCIを分析対象とするのかを指定する。

<RSI(相対力指数)>

RSI(a,b)

a:分析するRSIの日数を指定する。
b:何日前のRSIを分析対象とするのかを指定する。

<VR(ボリュームレシオ)>

VR(a,b)

a:分析するVRの日数を指定する。
b:何日前のVRを分析対象とするのかを指定する。

<%K(ストキャスティクス)>

%K(a,b)

a:分析する%Kの日数を指定する。
b:何日前の%Kを分析対象とするのかを指定する。

<%D(ストキャスティクス)>

%D(a,b,c)

a:%Dを作成するための%Kの日数を指定する。
b:分析する%Dの日数を指定する。
c:何日前の%Dを分析対象とするのかを指定する。

<かぎ足値>

かぎ足値(a,b,c,d)

a:かぎ足の転換数を求める日数を指定する。
b:かぎ足率を指定する。
c:求めたい転換点の場所を指定する。
d:何日前のかぎ足転換値を分析対象とするのかを指定する。

例)
かぎ足値(120,7,-2,0)と指定した場合、120日間の7%かぎ足を作成したとき、最後から2回前に転換した時点の株価を求めます。

<かぎ足転換数>

かぎ足転換数(a,b,c)

a:かぎ足の転換数を求める日数を指定する。
b:かぎ足率を指定する。
c:何日前のかぎ足転換数を分析対象とするのかを指定する。

例)
かぎ足転換数(120,7,0)と指定した場合、7%かぎ足を作成したときの今日から120日前までの間に転換した数を求めます。

<基準値(一目均衡表)>

基準値(a,b)

a:分析する基準値の日数を指定する。
b:何日前の基準値を分析対象とするのかを指定する。

<転換値(一目均衡表)>

転換値(a,b)

a:分析する転換値の日数を指定する。
b:何日前の転換値を分析対象とするのかを指定する。

<先行スパン1(一目均衡表)>

先行スパン1(a,b,c,d)

a:先行スパン1を求めるための基準値の日数を指定する。
b:先行スパン1を求めるための転換値の日数を指定する。
c:分析する先行スパン1の先行日数を指定する。
d:何日前の先行スパン1を分析対象とするのかを指定する。

<先行スパン2(一目均衡表)>

先行スパン2(a,b,c)

a:最高値と最安値の中間値を求める日数を指定する。
b:分析する先行スパン2の先行日数を指定する。
c:何日前の先行スパン2を分析対象とするのかを指定する。

<遅効スパン(一目均衡表)>

遅効スパン(a,b)

a:分析する遅効スパンの遅効日数を指定する。
b:何日前の遅効スパンを分析対象とするのかを指定する。

<出来高比率>

出来高比率(a,b)

a:出来高比率を求める日数を指定する。
b:何日前の出来高比率を分析対象とするのかを指定する。

<出来高比率合計>

出来高比率合計(a,b,c)

a:出来高比率を求める日数を指定する。
b:出来高比率合計を求める日数を指定する。
c:何日前の出来高比率合計を分析対象とするのかを指定する。

<株価上昇日出来高合計>

株価上昇日出来高合計(a,b)

a:株価上昇日出来高合計を求める日数を指定する。
b:何日前の株価上昇日出来高合計を分析対象とするのかを指定する。

<株価下降日出来高合計>

株価下降日出来高合計(a,b)

a:株価下降日出来高合計を求める日数を指定する。
b:何日前の株価下降日出来高合計を分析対象とするのかを指定する。

<株価上昇日上昇幅合計>

株価上昇日上昇幅合計(a,b)

a:株価上昇日上昇幅合計を求める日数を指定する。
b:株価上昇日上昇幅合計を分析対象とするのかを指定する。

<株価下降日下降幅合計>

株価下降日下降幅合計(a,b)

a:株価下降日下降幅合計を求める日数を指定する。
b:何日前の株価下降日下降幅合計を分析対象とするのかを指定する。

<株価上昇日数>

株価上昇日数(a,b)

a:株価上昇日数を求める日数を指定する。
b:何日前の株価上昇日数を分析対象とするのかを指定する。

<株価下降日数>

株価下降日数(a,b)

a:株価下降日数を求める日数を指定する。
b:何日前の株価下降日数を分析対象とするのかを指定する。

<ボリンジャーバンド>

ボリンジャーバンド(a,b,c)

a:分析するボリンジャーバンドの移動平均の日数を指定する。
b:移動平均からの偏差(−3〜3を指定)を指定する。
c:何日前のボリンジャーバンドを分析対象とするのかを指定する。

<最高値経過日数>

最高値経過日数(a,b)

a:最高値を求める日数を指定する。

例)
100日間の最高値をもとめその日から現在までの経過日数を求める場合、100を指定する。

b:何日前の最高値を分析対象とするのかを指定する。

注)
最高値(100,-3)と指定した場合、3日前からさらに100日前までの最高値からの経過日数をます。
(103日前から3日前までの間で一番高い株価からの経過日数を求めます。)

<最安値経過日数>

最安値経過日数(a,b)

a:最安値を求める日数を指定する。

例)
100日間の最安値をもとめその日から現在までの経過日数を求める場合、100を指定する。

b:何日前の最安値を分析対象とするのかを指定する。

<MACD>

MACD(a,b,c)
a:EMA1日数を指定する。
b:EMA2日数を指定する。
c:何日前のMACDを分析対象とするのかを指定する。

<PDI(プラスの方向性の指数)>

PDI(a,b)
a:PDI日数を指定する。
b:何日前のPDIを分析対象とするのかを指定する。

<MDI(マイナスの方向性の指数)>

MDI(a,b)
a:MDI日数を指定する。
b:何日前のMDIを分析対象とするのかを指定する。

<ADX(トレンドの強さの指数)>

ADX(a,b,c)
a:ADX期間日数を指定する。
b:PDI,MDI日数を指定する。
c:何日前のADXIを分析対象とするのかを指定する。

<SAR(パラボリック:ストップ・アンド・リバース)>

SAR(a)
a:何日前のADXIを分析対象とするのかを指定する。

<α値(切片)>

α値(a,b,c)
a:移動平均日数を指定する。
b:サンプル日数を指定する。
c:何日前のα値を分析対象とするのかを指定する。

<β値(傾き)>

β値(a,b,c)
a:移動平均日数を指定する。
b:サンプル日数を指定する。
c:何日前のβ値を分析対象とするのかを指定する。

<γ値(相関係数)>

γ値(a,b,c)
a:移動平均日数を指定する。
b:サンプル日数を指定する。
c:何日前のγ値を分析対象とするのかを指定する。

<強エネルギー(当日の高値−当日の始値)>

強エネルギー(a,b)
a:強エネルギーを合計する日数を指定する。
例)
25日間の強エネルギーを求めるとき25を指定する。

b:何日前の強エネルギーを分析対象とするのかを指定する。

<弱エネルギー(当日の始値−当日の安値)>

弱エネルギー(a,b)
a:弱エネルギーを合計する日数を指定する。
例)
25日間の弱エネルギーを求めるとき25を指定する。

b:何日前の弱エネルギーを分析対象とするのかを指定する。

<強人気(当日の高値−前日の終値)>

強人気(a,b)
a:強人気を合計する日数を指定する。
例)
25日間の強人気を求めるとき25を指定する。

b:何日前の強人気を分析対象とするのかを指定する。

<弱人気(前日の終値−当日の安値)>

弱人気(a,b)
a:弱人気を合計する日数を指定する。
例)
25日間の弱人気を求めるとき25を指定する。

b:何日前の弱人気を分析対象とするのかを指定する。

<プラスエネルギー(当日の高値−前日の中値):中値=(高値+安値)/2>

プラスエネルギー(a,b)
a:プラスエネルギーを合計する日数を指定する。
例)
25日間のプラスエネルギーを求めるとき25を指定する。

b:何日前のプラスエネルギーを分析対象とするのかを指定する。

<マイナスエネルギー(前日の中値−当日の安値):中値=(高値+安値)/2>

マイナスエネルギー(a,b)
a:マイナスエネルギーを合計する日数を指定する。
例)
25日間のマイナスエネルギーを求めるとき25を指定する。

b:何日前のマイナスエネルギーを分析対象とするのかを指定する。

<時価総額>

時価総額

<発行済株式数>

発行済株式数

<配当利回り>

配当利回り

<一株配当>

一株配当

<株価収益率(PER)>

株価収益率

<一株利益(EPS)>

一株利益

<純資産倍率(PBR)>

純資産倍率

<一株株主資本(BPS)>

一株株主資本

<株主資本比率>

株主資本比率

<株主資本利益率(ROE)>

株主資本利益率

<総資産利益率(ROA)>

総資産利益率

<決算月>

決算月

<売買単位>

売買単位

<単独売上高>

単独売上高(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独営業利益>

単独営業利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独経常利益>

単独経常利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独当期利益>

単独当期利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独1株当たり利益>

単独1株当たり利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独1株当たり株主資本>

単独1株当たり株主資本(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独発行済み株式数>

単独発行済み株式数(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独総資産>

単独総資産(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独株主資本>

単独株主資本(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独資本金>

単独資本金(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独有利子負債>


単独有利子負債(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独繰越損益>

単独繰越損益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独株主資本比率>

単独株主資本比率(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独含み損益>

単独含み損益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<単独総資産経常利益率>


単独総資産経常利益率(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結売上高>

連結売上高(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結営業利益>

連結営業利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結経常利益>

連結経常利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結当期利益>

連結当期利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結1株当たり利益>

連結1株当たり利益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結1株当たり株主資本>

連結1株当たり株主資本(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結総資産>

連結総資産(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結株主資本>

連結株主資本(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結資本金>

連結資本金(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結有利子負債>

連結有利子負債(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結株主資本比率>

連結株主資本比率(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結含み損益>

連結含み損益(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<連結総資産経常利益率>

連結総資産経常利益率(a)
a:決算期(0:中間期決算 -1:前期本決算 -2:2期前本決算 -3:3期前本決算)を指定する。

<第一銘柄と第二銘柄の分析項目作成書式>

<さや>

さや(a)

a:何日前のさやを分析対象とするのかを指定する。

<さや最大値>

さや最大値(a,b)

a:さや最大値を求める日数を指定する。
b:何日前のさや最大値を分析対象とするのかを指定する。

<さや最小値>

さや最小値(a,b)

a:さや最小値を求める日数を指定する。
b:何日前のさや最小値を分析対象とするのかを指定する。

<その他分析項目作成書式>

<銘柄ランク>

銘柄ランク

注1) 銘柄ランクは、ユーザが銘柄を独自にランキングしたランクで銘柄を選択する場合に指定します。

<業種コード>

業種コード

10:水産・農林銘柄
20:鉱業銘柄
30:建設銘柄
40:食品銘柄
50:繊維製品銘柄
60:パルプ・紙銘柄
70:化学銘柄
80:医薬品銘柄
90:石油・石炭銘柄
100:ゴム銘柄
110:ガラス・土石製品銘柄
120:鉄鋼銘柄
130:非鉄金属銘柄
140:金属製品銘柄
150:機械銘柄
160:電気機器銘柄
170:輸送用機器銘柄
180:精密機器銘柄
190:その他製品銘柄
200:卸売銘柄
210:小売銘柄
220:銀行銘柄
230:その他金融銘柄
240:証券銘柄
250:保険銘柄
260:不動産銘柄
270:陸運銘柄
280:海運銘柄
290:空運銘柄
300:倉庫・運輸銘柄
310:情報・通信銘柄
320:電気・ガス銘柄
330:サービス銘柄

<上場コード>

上場コード

1:東証一部
2:東証二部
3:店頭登録 & 外国銘柄 & その他取引所の銘柄

<上場種別コード>

上場種別コード

1:東証一部
2:東証二部
3:店頭登録 & 外国銘柄 & その他取引所の銘柄
4:貸借銘柄
5:日経225採用銘柄

<ランキング順位>

ランキング順位(a,b,c)

a:ランキング順位を求めるランキング項目番号(1〜7)を指定する。
b:検索市場(0:全市場,1:市場別)を指定する。
c:ソート順(0:昇順,1:降順)を指定する。

注1) ランキング順位を昇順に並べると、ランキング分析値の小さい方からの順位をもとめ、ランキング順位を降順に並べると、ランキング分析値の大きい方からの順位を求めます。たとえば、ランキング分析値(前日比)を昇順に並べると、値下がり率ランキング順位を求めることになり、降順に並べると、値上がり率ランキング順位を求めることになります。


<分足手動取引エントリー>

分足手動取引エントリー

注1)リアル株価スクリーニングの手動取引ボタンがクリックされた場合、1がセットされます。
注2)新規注文を発注すると、リセットされます。

<分足手動取引イグジット>

分足手動取引イグジット

注1)リアル株価スクリーニングの手動返済ボタンがクリックされた場合、1がセットされます。
注2)返済注文を発注すると、リセットされます。

<分足手動取引キャンセル>

分足手動取引キャンセル

注1)リアル株価スクリーニングの手動取消ボタンがクリックされた場合、1がセットされます。
注2)新規注文のキャンセルを発注すると、リセットされます。

<分足SQ売買最終日>

分足SQ売買最終日

注1)SQ売買最終日の場合、1がセットされます。SQ売買最終日以外の場合、0がセットされます。
注2)3,6,9,12月の第二金曜日の前日であっても、イブニングセッションはSQ売買最終日以外のため、0がセットされます。

<分足イブニングスクリーニング停止>

分足イブニングスクリーニング停止

注1)リアルタイムスクリーニングフォームで「イブニングセッションのスクリーニングを停止」が指定されている場合、1がセットされます。


 


分析結果検証

株てくてくの分析結果検証

1. 入出力情報

株価分析対象ファイルの日付から、現在までに以下に示す条件に達したかどうかをチェックします。

(1) 入力情報

<株価検証ファイル>

株価分析の検証の対象ファイルを設定します。

(通常、株価分析で作成されたファイルを指定します。)

(a) 分析ファイル名は?yymmdd.txtまたは?yyyymmdd.txtである必要があります。
(b) このファイル名の日付の日にファイルに書かれた銘柄を売買単位株数だけ買ったものとして検証します。
(c) フォーマットを以下に示します。

すべての行  銘柄コード,銘柄名

4047,関電化
6440,JUKI
6816,アルパイン

 

<目標利益率>

買値からどれだけ値上がりしたら売却するかを指定します。

<ロスカット率>

買値からどれだけ値下がりしたら売却するかを指定します。

(2) 出力サンプル

検証対象ファイルと同じ場所に、Kyymmdd.VERまたはKyyyymmdd.VERの名称で格納します。
 

**************************************************************************
**********************                ***********************

**********************
  株式検証結果リスト    ***********************
**********************                ***********************
**************************************************************************

銘柄コード 銘柄名
4047 関電化

**********************    買い(分析値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 精算額
1999/04/02 330  3795 189 333984
**********************    目標値未達成      ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
---------- - - - - - -
**********************    売り(最高値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/04/12 370 4255 4097 361648 27664 8.3
**********************    売り(最安値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/05/31 315 3623 3488 307889 -26095 -7.7
**********************    売り(現在値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/06/25 324 3726 3588 316686 -17298 -5.1
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

銘柄コード 銘柄名
6440 JUKI
**********************    買い(分析値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 精算額
1999/04/02 230 2645 132 232777
**********************    売り(目標値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/04/09 268 3082 2968 261950 29173 12.5
**********************    売り(最高値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/04/20 303 3485 3355 296160 63383 27.2
**********************    売り(最安値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/04/06 230 2645 2547 224808 -7969 -3.3
**********************    売り(現在値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/06/25 291 3347 3222 284431 51654 22.2
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

銘柄コード 銘柄名
6816 アルパイン
**********************    買い(分析値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 精算額
1999/04/02 1395 15055 752 1410807
**********************    ロスカット値      ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/04/20 1310 14290 14469 1281241 -129566 -9.1
**********************    売り(最高値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/06/23 1890 19510 20820 1849670 438863 31.1
**********************    売り(最安値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/04/21 1276 13984 14097 1247919 -162888 -11.4
**********************    売り(現在値)     ***********************
日付    株価 手数料 税金 評価額 損益 損益率
1999/06/25 1730 18070 19068 1692862 282055 20
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

**********************     TOTAL      ***********************

投資額   損益  損益率
1643584 -100393   -6


ランキング項目の作成


株てくてくのランキング項目作成

1. 入出力情報

<タイトル>

 ランキング分析のタイトルを設定します。
 ランキング情報を表示したとき、1行目の対象列をクリックすると、このタイトルを表示します。

 <表示項目>

 株価ランキングを表示したとき、1行目の対象列に表示する名称を指定します。

<株価分析項目>

 (1) 分析項目を指定します。
 (2) 分析項目を指定するとその分析項目に必要なパラメタが表示されるため、パラメタに値を指定して下さい。
 (3) パラメタに値を指定し、{TAB}を押すと内容をチェックします。内容が不正な場合、指定した値をクリアします。
 (4) [項目確定]ボタンを押すと分析項目を分析条件式に追加します。

<演算子>

 (1) 演算子を指定します。
 (2) [項目確定]ボタンを押すと演算子を分析条件式に追加します。
 注1) カッコは三重カッコまで有効です。

<分析条件式>

 [項目確定]ボタンを押すと本エリアに追加します。
 株価分析項目で項目確定した数値等を変更するとき、直接本エリアの内容を変更することもできます。

 例1) 出来高ランキング   (単位:1000株)

 出来高(0)

 例2) 前日比率ランキング  (単位:%)

 {終値(0) / 終値(-1) - 1} * 100

 例3) 売買代金ランキング 

 終値(0) * 出来高(0) / 1000


売買シミュレーション



1. 入出力情報

<タイトル>

売買シミュレーションの分析タイトルを設定します。

注) 変更ボタンをクリックすると、シミュレーション項目作成フォームが表示されるためそのフォームで指定します。

また、最初にチェックする条件式を選択します。
買い条件のオプションボタンが選択されている場合、最初に買い条件をチェックします。
売り条件のオプションボタンが選択されている場合、最初に売り条件をチェックします。

<シミュレーション開始日/終了日>

シミュレーションを行う開始日と終了日を指定します。

注1) シミュレーション開始日 < シミュレーション終了日である必要があります。
注2) シミュレーション開始日が先頭株価データ日より前の場合は先頭株価データ日より開始します。
注3) シミュレーション終了日が最新株価データ日より後の場合は最新株価データ日までシミュレーションします。
注4) テキストボックスをダブルクリックするとカレンダーが表示されます。

<第二銘柄>

シミュレーション分析で、第二銘柄を指定した場合の第二銘柄コードを指定します。

注) テキストボックスをダブルクリックすると銘柄選択フォームが表示されます。

<売買銘柄の選択>

シミュレーションする銘柄を上場分析市場または、個別分析銘柄から選択します。

注1) テキストボックスをダブルクリックすると銘柄選択フォームが表示されます。
注2) 個別分析銘柄が4文字に満たない場合は、ワイルドカード指定と判断します。

例) 65が指定されている場合は65xxの銘柄をシミュレーション対象銘柄とします。

2. シミュレーション条件

<シミュレーション条件式>

シミュレーション分析式は、株価分析式と同じフォーマットです。

注) 変更ボタンをクリックすると、シミュレーション項目作成フォームが表示されるためそのフォームで指定します。

シミュレーション分析には、買い値、売り値が指定できます。

例) 最初に買い条件をチェックする指定の場合、買い条件に合うと買い値がセットされるため、売り条件の中にロスカットの条件を追加することができます。

買い値 * 0.9 > 終値(0)    ← ロスカット条件

シミュレーション分析には、買い日付、売り日付、日付が指定できます。

例) 最初に買い条件をチェックする指定の場合、買い条件に合うと買い日付がセットされるため、日付による売り条件式を作成することができます。(信用取引の反対売買期限等に利用できます。)

買い日付 + 180 < 日付(0)  ← 信用期限チェック条件

<シミュレーション方法>

シミュレーション分析式でチェックアウトされた日の翌日の始値(成り行き買い/成り行き売りを仮定)で売買単位株数だけ売買したものとしてシミュレーションします。(「シミュレーション条件」と書かれている場所をshiftキーを押しながらマウス右クリックすることで、条件に適合した日の始値で売買することが可能です。)
 反対売買も、シミュレーション分析式でチェックアウトされた日の翌日の始値(成り行き買い/成り行き売り)で売買したものとしてシミュレーションします。(「シミュレーション条件」と書かれている場所をctrlキーを押しながらマウス右クリックすることで、条件に適合した日の終値またはロスカット値で決済することが可能です。)

注1)第二分析式がある場合は、第一分析式で分析後、第二分析式で分析します。
   (第一分析式でチェックアウトされた日付以降、第二分析式で分析します。第一分析式、第二分析式を同じ日に分析するのではありません。)
注2)第二分析式と第三分析式がある場合は、第一分析式で分析後、第二分析式で分析し、その後、第三分析式で分析します。
(第一分析式、第二分析式、第三分析式は別の日に分析します。)

3. シミュレーション結果

<シミュレーション結果格納場所>

初期設定ファイル(KTEC.INI)と同じ場所のKTECSIM.VER(テキストファイル)ファイルに出力します。

注)売買シミュレーションの手数料、税金等は、おおよその金額と考えて下さい。

4. 売買シミュレーションで売買した日をチャート画面で確認

patrolディレクトリの中にシミュレーション結果.txt(テキストファイル)ファイルがあると、買い日を陽線色、売り日を陰線色の点線で囲みます。この線を表示したくない場合は、チャート画面の画面表示→売買シミュレーション→非表示をクリックすると消えます。ただし、一度株てくてくを終了すると、標準の表示状態に戻ります。株てくてくを再起動したときも消したいのであれば、patrolディレクトリの中にシミュレーション結果.txtを削除する必要があります。